さて、前回の続きです。
スタンプのデザインが完成したので、前回紹介したはてゆきさんのテンプレート通りにメニューの「ファイル」から「スクリプト」→「その他のスクリプト…」からpublishStickers.jsxを選択し、42個の画像を一気に書き出しましょう。
そのファイルをLINEクリエイターズマーケットにアップロードして審査に出します。
あ、アカウント作ってない人は作ってくださいね。
LINEクリエイターズマーケットで販売しよう
そんなわけでまずLINEクリエイターズマーケットにログインして、「新規登録」から「スタンプ」を選択し、自作のスタンプを登録していきます。
スタンプ詳細
スタンプのタイプ | ここはスタンプで。 アニメーションスタンプも登録できるんだね。 |
スタンプ個数 | これは後で指定できます。 |
言語 | 最初は英語になってます。 |
タイトル&スタンプ説明文 | ここは頑張って英語で書きます。 Google翻訳先生に頼みましょう。 |
言語を追加 | ここで日本語を追加できます。 |
販売情報
クリエイター名 | 日本名と英語名を登録しましょう。 |
コピーライト | 書き方はいろいろありますが、©️2019 ○○○○みたいな感じで大丈夫です。 |
テイストカテゴリ | 作ったスタンプに合うものを選びましょう。 |
キャラクターカテゴリ | 同上 |
プライベート設定 | 多くの人に買ってもらいたいならショップ公開しましょう。 身内用に作った場合なんかは非公開でもいいかもしれません。 |
LINEスタンププレミアム | LINEスタンププレミアムに入ってるユーザーが使えるようにするかどうかの設定です。 |
販売エリア | これが結構大事で、海外版を作る場合はここでは日本だけを選択しましょう。 日本語版をリリース後、スタンプのセリフを英語で作り直して海外版にする場合は逆に日本以外の全ての国を選択します。 同じスタンプはセリフを変えても同じエリアで販売できないので注意しましょう。 |
LINE Creators Collaboration | 完全にオリジナルのスタンプなら「 LINE Creators Collaborationのスタンプではありません」を選択します。 |
ライセンス証明
写真の使用 | スタンプに写真を使用しているかどうか。 |
ライセンス証明書 | 完全オリジナルのスタンプならスルーで。 |
ファイルの添付 | 何か添付するファイルがある場合はここで。 |
作品が確認できるURL | 何かある場合は入力する。 空欄でも大丈夫です。 |
その他、補足事項 | 何かあれば入力する。 |
全て入力したら「保存」しましょう。
審査からの販売!!
次に左のサイドバーの「アイテム管理」から自分のスタンプを選んでPNGファイルをアップロードしていきます。
そして42個あるスタンプの一つ一つにタグ設定をしていくんですが、それがめちゃくちゃ大変でした。
タグ設定はこちらでしなくても自動でつけてはくれるんですが、意図していないものがついたりする可能性もあるのでここは頑張って自分で設定したいところです。
最後に値段を決めて、いざ審査開始です!
審査は僕の場合は4日くらいで通りました。
以前は何ヶ月もかかったとのことですが、2019年4月現在はこんなもんでした。
僕の場合は一発で審査とおりましたが、実際は結構厳しいようで、何度もリジェクトされてしまうことも多いようです。
ガイドラインをよく見て確実に審査に通るスタンプのデザインを心がけたいところです。
背景の透過忘れは特に気をつけましょう。
僕のスタンプ
苦労して作りました…
本当にデザインのセンスないし、絵とか小学生の頃からほとんど描いたことなかったのでとにかく下手くそですが、よかったら見てやってください。
Rabbit & Turtle have big lips – LINE stickers | LINE STORE
It's a Sticker of a rabbit and a turtle whose lips have become too big.
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