こんにちは。
YouTubeちょこちょこ投稿していこうと企んでいるたろたろファイヤーです。
僕は主にAdobeのPremiere Proを使ってYouTubeの編集をしているのですが、Premiere Proって使いたいツールが多すぎるんですよね。
僕のiMac(27インチ)では少々作業スペースが足りないなーと思って、今回はモニターディスプレイを購入してデュアルディスプレイ化してやろうということになりました。
僕が普段よく使うソフトは、Logic Pro X、Photoshop、Lightroom、Illustrator、Premiere Pro、After Effects、Dreamweaver、XDなどなど、よくこんなに使いこなしてるなーと自分でも思いますが(笑)、どのソフトも作業スペースをカスタマイズできるような仕様になっています。
今はそういうアプリケーションが主流かな。
その中でも特にPremiere Proって広げておきたいウィンドウが多すぎるんですよね。
いちいちタブを切り替えたり、表示非表示切り替えるのはもうたくさんだ!
ということでモニターディスプレイのリサーチが始まりました。
モニターディスプレイに求める条件
そんなこんなでモニターディスプレイ探しが始まったわけですが、僕が今回求めた条件がこちら。
- 付属品含めてトータル10万円以下である
- ワイドモニターである
- 解像度が適正である
- HDMI接続
このくらいかな。
正直あまりこの手の知識はないので深いことは考えていない。
画質はそこそこで作用効率が上がればいいかなーといった考えでリサーチしました。
どういうことかひとつひとつ説明します。
付属品含めてトータル10万円以内
はい、高価なものはそりゃいいものだというのはわかっています。
とはいえどこかで見切りをつけなくてはいけないもの。
メインの作業はiMacのRatinaディスプレイでするので、今回購入するディスプレイは作業用ツールの置き場所だったり、そこまでシビアに解像を求めるつもりはありませんでした。
でもそこそこちゃんと解像するものがいい!というノリです。笑
ほら、映画とか観たいじゃん!笑
そこで周辺機器込みで10万円以内くらいに収めようということになりました。
その中でコストパフォーマンス的に一番幸せになれる買い物をしようと考えました。
周辺機器としては、モニターを支えるアームとHDMIケーブル、あと使っている机の強度が心配なのでアームを補強するプレートを購入したくて、ざっと計算すると周辺機器で2万円弱くらいかな?
ということでモニターにかけることができる金額は8万円くらいということになります。
ワイドモニター
どうしてもこだわりたかったのがワイドモニターであるということ。
何だろうなー、Logic ProやPremiere Proのタイムラインを横に広げて作業することに憧れてたんですよね。笑
あとは映画を上下の黒枠なしで観たいじゃん?笑
解像度が適正
これはどう表現していいかわからなかったのだが、iMacで表示されているものと同じ大きさで表示できるディスプレイということ。
この辺はあまり専門用語などもわからないので表現が難しい。
現在使っているiMacのRatinaディスプレイのが27インチで5120×2880です。
めちゃくちゃ大きく感じるけど、これはRatinaディスプレイの仕様で、まあ簡単にいうと5120×2880をギュッと押し込んでいわゆるWQHDと言われる2560×1440で表示しているっていうイメージ。
うーん、さらに簡単にいうとRatinaディスプレイってのは通常のWQHDの倍綺麗ってこと!笑
(ピクセルで言ったら4倍!!)
この辺気になる人はこちらを見てください。
Webの業界ではRatina対応で画像の処理がめんどくさくなったのを覚えています。
まあ詳しいことは置いといて、実際の僕のiMacでは5120×2880の半分の2560×1440の大きさで表示されてるということになります。
なので仮に27インチのモニターディスプレイを買うのであれば、2560×1440(WQHD)のものを買いたいなと。
27インチのディスプレイもモノによっては1920×1080(フルHD)のディスプレイなんですけど、これだとピクセルの大きさが多ちくなっちゃうので僕のiMacと同じ条件で表示できないということになります。
HDMI接続
HDMI接続は当たり前ですね。笑
しばらくモニターのラインナップなどは見ていなかったのですが、ほとんどのモニターはHDMI接続に対応していました。
僕が以前Power Macを使っていた頃はHDMIのモニターなんてなかったので。
あ、Power Macというのは15年くらい前のMacで、今でいうMac Proの位置付けです。
HDMI接続に関しては心配する必要なかったですね。
LGの34インチウルトラワイドモニターディスプレイを購入
さて、そんなわけで僕が今回購入したのはLGの34インチのウルトラワイドモニターです。
型番が34WL750-Bというもので、Amazon限定のものになります。
主な機能
- 34インチ高解像度ウルトラワイド™モニター
- IPSパネル
- HDR10対応
- sRGB 99%(標準値)カバー
- 各種ゲーミング機能搭載
- ブルーライト低減モード、フリッカーセーフ対応
僕の条件に合っているのかですが、3440×1440(QHD)のウルトラワイド、HDMI接続は対応しています。
解像度ですが、まずこちらのモニターは高さが27インチのディスプレイと同じで、27インチのディスプレイが横に長くなったというイメージですね。
ピクセルの大きさが同じで横の幅が広がった感じです。
同じシリーズのラインナップで34WL500-Bという2560×1080のモニターもあるんですが、これだとピクセルの大きさが揃わないことになります。
とはいえゲーミングモニターとしてなら34WL500-Bもありかも。
何と言っても34インチなのに4万円以下だなんて恐ろしく安い。(記事投稿時)
次に価格ですが、34WL750-Bは記事投稿時現在59790円です。
周辺機器入れても10万で余裕でしたね。
ついでにその他の購入品
サンワダイレクトモニターアーム
サンワダイレクトのモニターアームです。
流石に34インチのモニターを取り付けるとなるとそこそこ重量があるので、耐荷重のあるしっかりしたアームじゃないと厳しいわけです。
さらに僕はiMacと上下でデュアルディスプレイにしたかったので、最低でも70センチくらいの高さがないとダメです。
このアームは耐荷重20kgで支柱の高さが70センチということでバッチリ!
ずっしりしていて安心感あります。
uni USB Type C to HDMIケーブル
HDMIケーブルは1m以上くらいあってiMacのThunderboltからモニターディスプレイのHDMIに接続できるもので、60Hzで出力できるものならなんでもいいです。
Amazonの評価などを見てこちらに決めました。
ZepSon モニターアーム補強プレート
これは結構気休めな感じですが、僕が使っているデスクの強度がどんなもんかあまり把握していないので不安もあって保険で買っておいたという感じです。
でも結構いい感じ。
モニターアームの支柱をクランプで机に挟むわけですが、このプレートを噛ませることで力が分散されるというわけです。
感想
めちゃめちゃかっちょいい!笑
あれ、この写真ディスプレイが曲がって見えるけどなんで??
モニターに映った自分の顔を盛るためにSNOW使ったからかなぁ!笑
まあそんなことは置いといて、うまくいきましたね!
狙った通りに設置できたし、作業スペースも大幅に拡大できて大満足です。
ただちょっと二つのディスプレイで顔を照らすとなると流石に目が痛くなってくる。
ブルーライトカットのメガネはあったほうがいいですね!
例によってこちらのモニターのYouTube動画も撮ったので是非是非ご視聴ください!
よろしくお願いします!
おまけ:気になる事が・・・
ふとLGの公式ページを見ていたんですが、34WL750-Bの後継機かな?と思われる34WN750-Bという商品が追加されていました。
「Coming Soon」との事ですが、発売されたら価格次第ではこちらもありかもしれませんね。
見た感じスペックはほぼ変わっていないようですが、気になるところですね。
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